施術内容

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スポーツ外傷（捻挫）のアプローチ

スポーツ外傷とは、大きく分けると、

• ・急性外傷
  転倒や衝突など外力による直接外傷
• ・スポーツ障害
  走る、投げる、飛ぶなどというスポーツ特有の動作を続けることにより、
  身体のある部分だけに過度の負荷がかかって起こる障害

の二つがあります。

急性外傷は主に骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れ（軟部組織損傷）があり、ここでは捻挫の治療法について記します。
捻挫をよく起こす部位は膝関節、足関節、手指の関節です。まずはその捻挫の重症度をよく見分け、重度の靭帯損傷がないかどうかを見極めることが肝心です。

応急処置として、「RICE処置」を施します。「RICE処置」とは、

• ・R=Rest（安静)
  傷害部位を悪化させない為に、ケガをした部分の運動を中止すること。
  運動することで血流が良くなり、内出血が進んでしまいます。
  また、傷害部位が動かないように固定する場合もあります。
• ・I=Ice（冷却）
  患部を氷で冷やすことで痛みを軽減させます。腫れを最小限に食い止める効果があります。
• ・C=Compression（圧迫）
  腫れを防ぐために、伸縮性包帯などで圧迫しながら巻くことです。
  しかし、過度の圧迫は血行障害やしびれの原因となるので要注意。
• ・E=Elevation（挙上）
  患部を心臓より高い位置で維持することによって、血液を行きにくくします。

この受傷直後の処置が、以後の運動機能の回復へ大きく影響するので、特に重要です。

このRICE処置を急性期の3～7日の間行い、この期間を過ぎると直ちに早期の関節運動を開始します。

まず自分で関節を動かしてみる自動運動から始め、次に筋力訓練や歩行訓練、その後にジャンプやスタートダッシュなど高度な動きを行い、スポーツへ復帰します。 早期の関節運動を行うことにより靭帯の機能回復を早め、筋肉の衰えを防ぎ、関節の癒着を回避することができます。

当院では、上記の処置に加え、受傷後のリハビリまでサポートさせていただきます！

浮腰式運動療法

腰痛治療は強制牽引から浮腰式運動療法へ！
座ったままで腰痛治療ができる安全で無理がない椅子型の浮腰式腰痛治療器プロテック

サイバーウェイブ

「対話型の治療器」と呼ばれており、施術時間や電流の強さなどを損傷部位や程度によって機械が決定します。

施術案内

• 【施術科目】
  　接骨・整骨（柔道整復）
　　　 　
• 【施術内容】
  　骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷（肉離れ等）
• 【往診について】
  　痛みが強くて来院出来ない方、身体の不自由等で来院出来ない方は往診を行います。
• 【急患について】
  　診療時間外の急なケガ・症状にも対応いたします。
  　　（以前から痛かった、平日は忙しくて来院する時間がなかった等、緊急性のない症状は急患では受付できませんので、ご理解お願いいたします。）
• 【取り扱い保険】
  　国民健康保険、政府管掌保険、健康保険組合、共済保険、前期後期高齢者、生活保護、労働災害、乳幼児医療助成制度、こども医療助成制度、母子父子家庭医療助成制度、重度心身障害医療等
  　スポーツ安全保険や生命保険等の通院保障もご利用できます。
• 【医療機関との連携】
  　患者様の症状によっては、専門医療機関への紹介も行います。
• 【施術料の目安】
  　◆初診料：特別材料（テーピングやサポーター類）を使用しなければ1000円程（健康保険3割負担の場合）
  　　柔道整復療養費算定基準に則った料金となります。
  　◆2回目以降：施術箇所の増減が無ければ初診料の約半分程度です。

スタッフからのコメント

患者さんの怪我を少しでも早く完治させ、特にその施術後のアフターケアを重視しその再発を防ぐ施術を心がけております。
富山国際大学ボート部におけるトレーナーとしての指導もいたしております。
（談：昌和接骨院院長　田中功介先生　高校でボート部に所属。得意治療箇所は腰・ひざ。JATAC公認アスレチックトレーナー）

ご案内

〒939-8251 富山県富山市西荒屋541-1
電話番号 076-461-7773 / 施術時間 8:00-20:00（平日）8:00-12:00（祝日） / 定休日 日曜日